【肩こり予防&体幹強化】ダンベルウィンドミルの正しいやり方と効果|トレーナーが解説

dumbbell-windmill

皆さんこんにちは!
BC PROJECT 沖縄の仲宗根です。

本日は、肩の安定性と体幹を同時に鍛えられる、少しマニアックですが非常に効果的な種目「ダンベルウィンドミル」について解説します。

一見シンプルな動きに見えますが、複数の筋肉を協調させる必要があり、機能的な身体づくり(動ける身体づくり)には欠かせないエクササイズです。

特に、ゴルフやテニスなど回旋動作を行うスポーツをされている方や、慢性的な肩こりにお悩みの方におすすめですよ!

ダンベルウィンドミルの正しいフォームと注意点
目次

ダンベルウィンドミルで鍛えられる筋肉

このエクササイズは、「肩」と「体幹」、そして「下半身」を連動させる全身運動です。

少し専門的になりますが、主に以下の筋肉が働きます。

1. 肩周囲の筋群(安定性)

ダンベルを頭上でキープし続けることで、肩のインナーマッスルが強く刺激されます。

  • 三角筋(特に前部・中部)
    腕を支え続ける筋肉です。

  • 回旋筋腱板(ローテーターカフ)
    肩の関節をカチッと安定させるための、非常に重要な4つの深層筋です。
2. 体幹の筋群(側屈・回旋)

身体を横に倒す・捻る動作で、コルセットのような役割を果たします。

  • 腹斜筋・腰方形筋
    くびれを作る筋肉としても有名ですが、姿勢の安定や腰痛予防の要(かなめ)です。
3. 下半身の筋群(土台)
  • ハムストリングス・殿筋群
    股関節を正しく折り曲げるヒンジ動作をコントロールします。

具体的な効果:なぜこの種目やるべきか?

肩の怪我予防と機能改善

頭上で重りをコントロールし続けることで、肩関節の安定性が向上します。

これにより、四十肩・五十肩の予防や、スポーツ時のパフォーマンス向上が期待できます。

動ける体幹」を作る

ただ固めるだけの体幹トレーニングではなく、動きの中で姿勢を制御する能力が養われます。

ゴルフのスイングなど、軸がブレない身体作りに最適です。

実践!正しいやり方(動画あり)

まずは仲宗根が実演している15秒の解説動画をご覧ください。
イメージが掴みやすくなりますよ!

まずは軽いダンベル(女性なら1~2kg、男性なら3~5kg程度)から始めましょう。

STEP

スタートポジション

両脚を肩幅よりやや広めに開きます。片手にダンベルを持ち、天井に向けて腕を真っ直ぐ伸ばします。視線は常にダンベルを見上げてください。

STEP

下降動作

ダンベルを持っていない方の手で、太ももの外側をなぞるように、ゆっくりと身体を横に倒していきます。この時、お尻をダンベルを持っている側に突き出すイメージを持つとスムーズです。

STEP

最下点

柔軟性が許す範囲で、空いている手で床(または足首)をタッチします。頭上の腕は常に床に対して垂直をキープしましょう。

STEP

上昇動作

体幹と脇腹の筋肉を使って、ゆっくりと元の位置に戻ります。

回数:片側6〜10回 × 1〜3セット

よくある間違い(注意点)

効果を最大限にするため、以下の点に注意してください。

BC PROJECT沖縄でのセッションでも、よく指導させていただくポイントです。

肘が曲がってしまう
一番多いエラーです。
肘が曲がると肩のインナーマッスルへの刺激が逃げてしまいます。
腕は耳の横で「ロック」する感覚で行いましょう。

膝が曲がってしまう
膝が曲がると股関節が使えません。
ハムストリングス(太もも裏)の伸びを感じながら行いましょう。
身体が硬い方は、無理に床まで下げなくてOKです。

動作スピードが速すぎる
反動を使うと腰を痛める原因になります。
「3秒かけて下ろし、3秒かけて戻る」ような、コントロールされた動作を心がけましょう。

まとめ

ダンベルウィンドミルは、正しく行えば「肩の安定」と「体幹の強さ」を一度に手に入れられる素晴らしい種目です。

「フォームが合っているか不安」
「肩に痛みがある」

という方は、ぜひ一度BC PROJECT沖縄にご相談ください。
スポーツ科学に基づいた視点で、あなたの身体のクセを見抜き、最適なフォームをご指導いたします!

この記事を書いた人

仲宗根秀

仲宗根 秀(なかそね しゅう)
BC PROJECT沖縄 代表
スポーツ科学修士

論理的かつ科学的根拠に基づいた指導が得意。ゴルフとトレーニングをこよなく愛するトレーナー。「正しい知識で、一生動ける身体づくり」をサポートします。
詳しいプロフィールはこちら

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