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最近、食べる量を減らしているのに体重が全然落ちない
仕事の付き合いや外食が多くて、結局ダイエットが続かない
50代に入り、このようなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
若い頃のように、1食抜けばすぐに痩せるといった無理な方法は、体力も代謝も変化した50代の体にはもはや通用しません。
こんにちは。
BC PROJECT 沖縄の仲宗根です。
私は、栄養コンシェルジュ2ッ星やスポーツ科学修士の資格を持ち、自身も4ヶ月(2024年9月〜12月)で、80.7kgから69.2kg(-11.5kg)の減量を行い、見事沖縄マラソンを完走しました。


そのプロとしてのリアルな経験から断言します。
50代のダイエットに、過度な食事制限や鶏胸肉とブロッコリーだけを食べるような我慢は一切不要です。
この記事では、私が実際の減量中に通っていた、大手牛丼チェーン店メニューを例に挙げ、外食でも筋肉を落とさず綺麗に痩せる、ちょい足し食事術と、失敗しない食事の仕組みをスポーツ科学の視点から分かりやすく解説します。
この記事を書いた人

仲宗根 秀(なかそね しゅう)
BC PROJECT沖縄 代表
論理・科学的根拠に基づいた指導が得意。
【保有資格】
・スポーツ科学修士
・第1種教員免許(保健体育)
・NSCA-CSCS
・FMS Level1.2
・栄養コンシェルジュ2ッ星
・NASM-GFS
詳しいプロフィールはこちら
昔は少し我慢すれば痩せたのに…
と、過去の成功体験に引きずられていませんか?
50代のダイエットが失敗しやすく、なかなか成果が出ないのには、明確なメカニズムが存在します。
50代になると、どうしても加齢によって基礎代謝(何もしなくても消費するカロリー)が低下します。
ここで、痩せないからと焦って食事を極端に減らしたり、テレビで見た「◯○だけ食べる」ような単品ダイエットに手を出したりするのは非常に危険です。
体に必要な栄養が足りない「エネルギー枯渇状態」に陥ると、人間の体は脂肪ではなく、大切な筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとします。
その結果、体重は一時的に落ちても筋肉量が減るため、さらに基礎代謝が下がり、以前よりもっと痩せにくく、太りやすい体になってしまうのです。
それこそが、多くの方がリバウンドとダイエットの失敗を繰り返してしまう最大の原因です。
筋肉を削らず、健康的に脂肪だけを落としていくための絶対法則があります。
それが「総カロリーの管理」と「PFCバランス」です。
筋肉や髪、肌の材料になる、絶対に減らしてはいけない栄養素。
ホルモンの材料になるが、摂りすぎるとカロリーオーバーの原因に。
体を動かし、脳を働かせる大切なエネルギー源。極端なカットはNG。
この3つの栄養素(PFC)のバランスを整えながら、1日の消費カロリーより摂取カロリーを少しだけ下回る(アンダーカロリー)状態を作ること。
これが、運動生理学の観点からも証明されている、唯一の綺麗に痩せる方法です。
でも、外食が多いからそんな計算は無理…
と諦める必要はありません。
知識さえあれば、身近な牛丼チェーン店でも理想のバランスを作ることは可能です。
次のセクションでは、私が-11.5kgを達成した、実際の外食テクニックを公開します。
「ダイエット中は外食なんて絶対にNGですよね?」
お客様からよくこんな質問を受けますが、答えは「NO」です。
毎日完璧な自炊を続けるのは、仕事や家庭で忙しい50代にとって現実的ではありません。
大切なのは、お店に行かないことではなく、お店で賢く選ぶことです。
実際、私が-11.5kgの減量と沖縄マラソンに向けたトレーニングを行っていた期間中、頻繁に活用していたのが身近な「牛丼チェーン店」でした。
牛丼チェーン店と聞くと、高カロリーで太るというイメージが先行しがちですが、メニュー選び次第で優秀なダイエット食に変わります。
減量中の私が特にハマっていたのが、牛丼ではなく「まぐろたたき丼(並盛)」です。

当時の栄養成分では、このメニューのPFCバランスはおよそ20%:15%:65%となっていました。
一般的な牛丼に比べて、まぐろは良質なタンパク質が豊富で、脂質(F)が大幅に抑えられています。
さらに、魚の脂には血液をサラサラにしたり、炎症を抑えたりするEPA・DHAが含まれているため、運動をしている体や、健康を意識し始める50代の体には非常に嬉しいメニューなのです。
しかし「まぐろたたき丼(並盛)」だけでは、完璧なダイエット食とは言えません。
PFCバランスの炭水化物(C)が65%とやや高めであり、一方で筋肉を維持するためのタンパク質(P)が少し不足している状態です。
ここで、ダイエットに失敗した人の多くは「ご飯(炭水化物)を残そう」という「引き算」の思考になりがちです。
しかし、無理に食べる量を減らすと満足感が得られず、後で間食をしてしまう原因になります。
そこで私が行っていたのが、冷奴などのタンパク質が摂れるサイドメニューを合わせる「ちょい足し」です。
まぐろたたき丼に冷奴をプラスすることで、大豆由来の植物性タンパク質を補給できます。
これにより、食事全体の総カロリーは適正範囲内に収めつつ、PFCバランスをダイエットに理想的な黄金比にグッと近づけることができるのです。
我慢して量を減らすのではなく、足りない栄養素を足して整えることこそが、リバウンドせずに綺麗に痩せるための秘訣です。

もうひとつ、私が-11.5kgの減量期間中に徹底していたのが、食事の回数を減らさない(しっかり1日3食食べる)ということです。
ダイエットにおいて、手っ取り早く痩せようと「朝食を抜いて1日2食にする」といった方法を選ぶ方は非常に多いです。
確かに一時的に体重は落ちますが、スポーツ科学の視点から見ると、これはリバウンドへの特急券にほかなりません。
理屈はとてもシンプルです。
食事と食事の間隔が空きすぎて空腹時間が長くなると、血中のアミノ酸濃度が低下します。
すると人間の体は、生きるためのエネルギーを確保しようと、脂肪ではなく大切な「筋肉」を最優先で分解し始めてしまうのです。
ただでさえ加齢によって筋肉が落ちやすい50代が1日2食にしてしまうと、みるみる代謝が下がり、「以前より食べていないのに、なぜか太りやすくて捗らない体」が完成してしまいます。
さらに、飢餓状態の体は次の食事の栄養を過剰に吸収しようとするため、脂肪を強烈に溜め込みやすくなります。
だからこそ、私はマラソントレを並行していた過酷な減量期でも、エネルギーを枯渇させないために食事の回数を削りませんでした。
食事を抜くのではなく、正しい回数とバランスを保つ。
この回数の意識があったからこそ、筋肉をしっかりと残したまま脂肪だけを落とし、沖縄マラソンを最高のコンディションで完走できたのです。

まぐろたたき丼と冷奴の組み合わせが良いのはわかったけれど、毎食きっちり計算するのは大変そう
そんな不安を感じた方もご安心ください。
仕事や家事、プライベートで忙しい50代の皆様に、毎食ストイックな計算を強いるような指導はいたしません。
ダイエットが続かない方の多くは、真面目すぎるという特徴があります。
1食でも脂質を摂りすぎたり、外食で炭水化物が多めになってしまったりすると、「もうダメだ、失敗した」と自己嫌悪に陥り、ダイエット自体を投げ出してしまうのです。
しかし、運動生理学や栄養学の観点から言えば、1食ごとのPFCバランスが完璧である必要はありません。
重要なのは、1日(24時間)のトータル、あるいは2〜3日のトータルでカロリーとPFCの帳尻を合わせることです。
例えば、お昼に外食をして炭水化物や脂質を多く摂ってしまったなら、夜ご飯は「ご飯を半分にする」「お肉の代わりに白身魚や豆腐をメインにする」といった形で調整すれば、問題ありません。
私自身、4ヶ月で-11.5kgの減量を行っていた期間中も、付き合いでの外食や、どうしても牛丼を食べたくなる日がありました。
そんな時も決して自分を責めず、「夜で調整しよう」「明日の朝食でタンパク質を多めにしよう」という柔軟な思考を持っていたからこそ、ストレスなく減量を成功させ、フルマラソンを走り切ることができたのです。

ダイエットには、メンタルコントロールも大切です。
外食やコンビニで食事を済ませる際、意識的に「ちょい足し」していただきたいのがタンパク質(P)です。
50代の筋肉の減少を防ぎ、基礎代謝を維持するために欠かせません。
栄養コンシェルジュ2ッ星の視点から、どこのコンビニやスーパーでも手に入り、手軽に追加できるおすすめの「タンパク質ちょい足し食材」をリストアップしました。
完全栄養食と呼ばれるほど栄養価が高く、良質なタンパク質と脂質を同時に摂取できます。



サラダや麺類にプラスするだけで満足感も格段にアップします。
植物性タンパク質が豊富で、腸内環境を整える発酵食品でもあります。



牛丼チェーンの朝食メニューや、コンビニのおにぎりのお供に最適です。
最近はほぐしてあるタイプも多く、サラダやスープにそのまま入れるだけで、手軽に15〜20gのタンパク質を上乗せできます。



高タンパク・低脂質の王様です。
魚の良質なタンパク質を手軽に摂れる優秀な食材です。
調理不要でそのまま食べられるため、お弁当の隙間や小腹が空いた時の間食にもぴったりです。



塩分が少し高めなので、食べ過ぎには注意しましょう!
デザート感覚で食べられるため、甘いものが欲しくなった時の置き換えにも有効です。



一般的なヨーグルトの約2倍のタンパク質が含まれています。
食事のメインが「おにぎりと春雨スープ」や「ざる蕎麦だけ」といった炭水化物中心になりがちな時は、ぜひこれらの食材を1つ、レジへ行く前にカゴへ追加してみてください。
その「ちょい足し」の習慣が、あなたの体を変えていく第一歩になります。
ダイエットを頑張る50代のお客様から、ジムでの指導中によくいただくご質問に、栄養コンシェルジュ2ッ星・スポーツ科学修士の視点からお答えします。
1食のカロリーオーバーで焦る必要はありません。2〜3日のトータルで調整しましょう。
お仕事のお付き合いなどで外食が続き、脂質や炭水化物を摂りすぎてしまった場合は、翌日と翌々日の食事で帳尻を合わせれば大丈夫です。
具体的には、翌日の主食(ご飯や麺類)をいつもの半量にし、揚げ物や炒め物を控えて「焼き魚」や「お刺身」「冷奴」などの高タンパク・低脂質なメニューを選びます。
このように数日単位でトータルのPFCバランスとカロリー収支をリセットできれば、体脂肪として蓄積されることはありません。
1日の総カロリーの範囲内であれば、タンパク質が原因で太ることはありません。
これには、運動生理学における「食事誘発性熱産生(DIT)」という仕組みが関係しています。
人間は食事を消化・吸収する際にもエネルギーを消費しますが、炭水化物や脂質の消費率が約4〜6%であるのに対し、タンパク質は約30%と非常に高いのが特徴です。
つまり、タンパク質から摂取したカロリーの約3割は消化の過程で熱として消費されるため、三大栄養素の中で最も脂肪になりにくい、ダイエットの強力な味方と言えます。
はい、間違いなく変わります。筋肉は年齢に関係なく成長します。
もう50代だから代謝も落ちているし…と諦める必要は全くありません。
スポーツ科学の研究でも、適切なPFCバランスを与え、適度な運動で刺激を加えれば、何歳からでも筋肉の細胞は合成され、成長することが証明されています。
自己流の食べないダイエットをやめ、正しい食事の知識と少しの運動習慣を身につけた今が、あなたの体を変える一番のベストタイミングです。
「ダイエット=苦しい食事制限」というイメージは少し変わりましたでしょうか。
50代のダイエットで本当に必要なのは、根性や我慢ではなく、正しい知識です。
総カロリーとPFCバランスの仕組みさえ理解していれば、今回ご紹介した「まぐろたたき丼+冷奴」のように、牛丼チェーン店やコンビニの食事でも、組み合わせ次第で立派なダイエット食に変えることができます。
「あれを食べてはいけない」と自分を追い込む引き算の思考ではなく、「何を追加すればバランスが整うか」という足し算の思考を持つこと。
このちょっとした知識と工夫が、筋肉を落とさず綺麗に痩せるための鍵となり、終わりのないリバウンドの連鎖からあなたを救い出してくれます。
とはいえ、
自分の年齢と体質では、1日にどれくらいのカロリーとPFCが必要なのか?
日々の忙しい生活の中で、どう実践していけばいいか分からない…
と不安に思われる方も多いはずです。
人間の体は一人ひとり異なり、仕事や家庭の環境も様々です。
BC PROJECT 沖縄では、一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドトレーニングに加え、ご希望の方には食事指導も行っています。
そんな50代の皆様のリアルな悩みに寄り添い、今の生活の中でできる「賢い選択」をプロの視点でサポートいたします。
「自己流のダイエットを卒業し、今年こそ最後にしたい!」
そう本気で考える方は、ぜひ一度BC PROJECT 沖縄の体験トレーニング・カウンセリングへお越しください。
科学的根拠に基づいた、食べて痩せる本物のボディメイクで、一生モノの引き締まった体と健康を手に入れましょう。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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